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2024年11月 加盟店・取次店勉強会レポート

皆さんこんにちは。

2024年11月26日に開催された「加盟店・取次店勉強会」のレポートをお届けします。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました!

今回は、「省エネクイック診断」と「令和6年度補正予算閣議決定」について、参加者の皆様に最新の情報を共有しました。
以下に、勉強会のポイントを振り返ります。

省エネクイック診断について

まず最初に、省エネクイック診断について。
10月末に有限会社えんがわが省エネクイック診断の診断機関として認定されました。
省エネクイック診断は事業者様が診断を受けることで、省エネ対策を見直し、適切な改善提案を得ることができます。

省エネクイック診断の特徴は、診断したい設備ごとに個別に診断を行う点です。
また、国や地方自治体が提供する補助金の多くは、省エネクイック診断を受けていることが前提となっており、診断を受けることで補助金申請の際に有利に働きます。
このため、診断の受診は事業者様にとってメリットが大きいと言えます。

お申込は2024年1月上旬から開始予定ですが、実質的には年内に申込をするのがベストです。
診断を受けることで、来年の補助金申請にスムーズに対応できる準備が整います。

また、具体的な申込から診断までの流れについてもご説明しました。
基本的に加盟店・取次店様にお願いするのは、お申込み依頼のみです。
必要書類やヒアリングは診断機関であるえんがわが主体的に行います。

省エネに関わる設備更新系の補助金は、来年3月以降に大幅に増額される見込みとなっており、今から準備を進めることが重要です。

令和6年度補正予算閣議決定について

次に、令和6年度補正予算閣議決定についてお話をいたしました。
2023年11月22日に閣議決定された補正予算は、成長型経済へのシフトをテーマとしており、今後の経済対策として重要なポイントがいくつか挙げられました。

参照:内閣府ホームページ「経済対策等」

今回の補正予算の特徴として、内閣府が発表した経済対策のキーワードは「成長」であり、特に賃上げ支援やITツールの導入支援、省力化・省人化に向けた予算が重点的に配分されています。
また、地方創生に関連する予算が農林水産業や観光産業に重点的に割り当てられ、特に高付加価値型観光の推進に予算が配分される見通しです。

その中でも、省エネや再エネへの支援は引き続き国の最重要課題であり、これに関連する補助金は今後の事業展開において非常に重要な役割を果たすことが予想されます。
これらの補助金は、事前準備をしっかり行っておくことが求められます。


全体的に見ると、地方に関連する補助金が特に注目すべき対象となります。
これらの補助金は、地域に密接に関係した事業に対する支援を強化するため、加盟店・取次店様のサービス提供とも非常に相性が良いと言えます。

重要なのは、補助金が発表されてから準備を始めるのでは遅いという点です。
くどいようですが、今から準備を始めておくことが、補助金を活用するための鍵となります。
加盟店・取次店様におかれましては、お客様への情報提供や種まきを今から積極的に行っていただくことをお願いいたします。

以上、2024年11月26日に開催された勉強会のレポートでした。

今回の勉強会の動画はこちらからどうぞ! 


次回のご案内
次回の加盟店・取次店勉強会は12月24日(火)11:00~12:00に開催します!
テーマは「令和6年度補正予算から読み解くおススメ補助金」です。
参加お申し込みはこちらからどうぞ!

それでは、また次回の勉強会でお会いしましょう!

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岐阜県各務原市鵜沼東町6-76-1
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